「通信障害時の自己復旧方法は？」楽天モバイルで通信障害が起きて困ること、対処法（DNS書き換え方法）

2021年9月12日、13時頃から楽天モバイルで通信障害が発生しました。
※18時20分に復旧済

楽天モバイルユーザーの声を見ると、

「電波は立ってるのにデータ通信ができない！」
「なぜかツイッターはできる！」という声が多いです！

楽天モバイルはキャリアサービスが始まって1年と半。

サービス当初から楽天モバイルを使ってますが、2021年9月12日に起きた通信障害は過去一酷い？障害となってます。

楽天モバイル公式サイトもぜひご覧ください。

楽天モバイルに通信障害が起きて困ることは？

懸念事項であった楽天モバイルのメイン利用！

スマホ1台SIM1個で使ってる方は、通信障害が起こると泣きそうになるくらい困る状況に陥ると思います…

• ネットができない…調べ物ができない
• 電話ができない…連絡がとれない
• 買い物（楽天Pay・PayPayなど）ができない…
• 電車に乗れない（SUICA）

めちゃめちゃ困る。

おサイフケータイを使ってる方は特に！

あぁ…楽天モバイルをメインにして使うのはまだ早いのか？
楽天モバイルのSIMはスマホ2台目用なのか？

通信障害が起こった時の迅速な対応が楽天モバイルの今後の発展につながりそう…。どうする？楽天モバイル！

通信障害の対処法は？（DNS書き換え方法）

あくまで自己責任と言わせて貰いますが、

通信障害が起こった際、DNSの書き換えをすることでデータ通信をできるようできます！

ほんと一時的と思っておいてください。

楽天モバイルのDNSの書き換え方法は、以下の通り。
※android

DNSをdns.google.comに書き換え！

スマホのネットワークとインターネットからプライベートDNSモードを選択をタップ。

”プライベートDNSプロバイダのホスト名”に「1.1.1.1」または「8.8.8.8」、もしくは「dns.google.com」を入力して保存。

これでデータ通信が始まるか試してみてください。

ただ、スマホによっては保存できない場合があります。

楽天ミニでは、「1.1.1.1」「8.8.8.8」ではDNS書き換えはできませんでしたが、「dns.google.com」でデータ通信を始められました。

1.1.1.1: Faster & Safer Internetをインストール！

また、スマホの設定から直接DNSの書き換えができない場合は、専用アプリをインストールしてください。

勿論、データ通信ができない状態なのでWiFi接続が必要になります…。

⇒ 1.1.1.1: Faster Internet – android
⇒ 1.1.1.1: Faster Internet – iOS

設定方法は簡単。

”1.1.1.1: Faster & Safer Internet”を起動し、VPNプロファイルをインストールしてWARPをオン！

設定をしたらブラウザを開いたりしてデータ通信を試してみてください。

「できた！」

楽天モバイルを使ってる方は、通信障害が起こった時のために”1.1.1.1: Faster & Safer Internet”アプリはインストールしておくと良いでしょう！

まぁ、一時的に使うことにしてください。

楽天モバイルの通信障害が復旧したら忘れずにWARPをオフに！

SIMカード2枚持ちがおすすめ！

SIMカードを2枚持つという発想！

最近は、SIMカードを2枚セットできるデュアルSIM対応スマホがほとんど！

違う会社のSIMカードを1枚ずつ持っておけば、通信障害が起きたら起きてない通信会社のSIMに切り替えるだけで通信を続けられます！

おすすめとしては、IIJmio・ビッグローブモバイル・マイネオなどの格安SIM。

通信障害は今回の楽天モバイル以外でも起こりうることなので、備えておきましょう！

eSIMだと物理SIM（nano SIM）を持ち歩く必要はありません。

2021年9月11日に起こった楽天モバイルの通信障害は、発生から4時間半後復旧しました。

（発生）午後1時ごろ
（初報）午後3時25分
（復旧報）午後6時20分
一部のお客様においてデータ通信および楽天モバイルお申し込み（Web/Appおよびshop）がご利用しづらい状況について

初報が超遅かったですね…（汗）

楽天モバイル公式サイトもぜひご覧ください。