
WiMAXのモバイルルーターって、これまで何機種くらい発売されてきたか知っていますか?
WiMAXは2009年にサービスが始まり、WiMAX 2+、WiMAX +5Gと進化してきました。それに合わせてモバイルルーターも数多く登場し、通信速度はもちろん、本体サイズやバッテリー性能、使い勝手も大きく進化しています。
昔のWiMAXルーターは今と比べると通信速度も遅く、デザインもちょっと個性的でした(笑)
この記事では、歴代WiMAXモバイルルーターを発売年順に紹介! 各機種の特徴や進化のポイントをわかりやすくまとめています。
昔使っていた懐かしい機種を探したい方も、WiMAXの進化を知りたい方も、ぜひ最後までチェックしてみてください!
WiMAXのモバイルルーターは、2009年のサービス開始以来、数多くの機種が発売されてきました。
大きく分けると、次の3世代があります。
初代WiMAXサービスは2020年3月31日に終了しています。
現在のWiMAX対応モバイルルーターでは、5Gと4G LTE、WiMAX 2+を組み合わせて利用できます。
今回はホームルーターとUSB接続専用端末を除き、持ち運びできる歴代モバイルルーターを中心に、発売年と特徴を整理します。
この時代は通信速度よりも、小型化・軽量化・バッテリーの長持ちが注目されました。
| 発売年 | 機種名 | 特徴・簡単な説明 |
|---|---|---|
| 2009年 | Aterm WM3300R | NEC製。初期のWiMAX一体型モバイルルーター。 |
| 2010年 | URoad-7000 | 名刺入れサイズの小型モデル。 |
| 2010年 | Egg iWWR-1000J | 卵のような丸いデザインが特徴。 |
| 2010年 | Aterm WM3500R | 最大約8時間の連続通信に対応したロングバッテリーモデル。 |
| 2011年 | URoad-9000 | 丸みのあるユニークなデザインと大容量バッテリーが特徴。 |
| 2011年 | URoad-8000 | 約98gの軽量ボディで、最大約9時間の通信に対応。 |
| 2011年 | Mobile Cube | キューブ型のコンパクトな端末。最大約10時間の通信に対応。 |
| 2012年 | Aterm WM3600R | 最大約10時間の連続通信と省電力機能が魅力。 |
| 2012年 | Wi-Fi WALKER DATA08W | WiMAXとauの通信網を利用できるハイブリッドモデル。 |
| 2012年 | URoad-SS10 | 約86gの薄型ボディと休止ボタンが特徴。 |
| 2013年 | Aterm WM3800R | 約80gの軽量設計。スマホからのリモート起動にも対応。 |
| 2013年 | URoad-Aero | 厚さ約8.4mmの極薄デザイン。 |
| 2013年 | Mobile Slim | 厚さ約8.2mm、約67gの超軽量ルーター。 |
NECの製品史とUQ公式の当時のラインアップ・発表資料を参考に整理しました。
2013年10月31日にWiMAX 2+サービスが始まり、当初の下り最大110Mbpsから、やがて1Gbps超の機種まで登場しました。
| 発売年 | 機種名 | 特徴・簡単な説明 |
|---|---|---|
| 2013年 | Wi-Fi WALKER HWD14 | 初のWiMAX 2+対応モバイルルーター。下り最大110Mbps |
| 2014年 | Wi-Fi WALKER NAD11 | 厚さ約8.2mmの薄型モデル。WiMAXハイパワー対応 |
| 2014年 | Wi-Fi WALKER HWD15 | WiMAX・WiMAX 2+・au 4G LTEの3方式に対応 |
| 2015年 | Speed Wi-Fi NEXT W01 | キャリアアグリゲーション対応で下り最大220Mbpsを実現 |
| 2015年 | Speed Wi-Fi NEXT WX01 | 4×4 MIMOを採用したNEC製の高速モデル |
| 2015年 | Speed Wi-Fi NEXT WX02 | Wi-Fi 5(802.11ac)やBluetoothテザリングに対応 |
| 2016年 | Speed Wi-Fi NEXT W02 | 省電力機能を強化したファーウェイ製モデル |
| 2016年 | Speed Wi-Fi NEXT W03 | WiMAX 2+とLTEの周波数を束ね、下り最大370Mbpsに対応 |
| 2016年 | Speed Wi-Fi NEXT WX03 | 4×4 MIMOとCAの組み合わせで下り最大440Mbps |
| 2017年 | Speed Wi-Fi NEXT W04 | 縦長デザインが特徴。下り最大440Mbpsに対応 |
| 2017年 | Speed Wi-Fi NEXT WX04 | WXシリーズ初のau 4G LTE対応モデル |
| 2018年 | Speed Wi-Fi NEXT W05 | 下り最大708Mbpsに対応した高速モデル |
| 2018年 | Speed Wi-Fi NEXT WX05 | WiMAXハイパワー搭載で弱電界での通信品質を改善 |
| 2019年 | Speed Wi-Fi NEXT W06 | USB接続時に下り最大1.2Gbpsを実現 |
| 2020年 | Speed Wi-Fi NEXT WX06 | 2.4GHzと5GHzのWi-Fi同時利用に対応 |
通信速度は発売当時の技術規格上の最大値です。
特定の通信モード、提供エリア、USB接続などの条件が必要な機種もあり、実際の速度を示すものではありません。
この時代は、ファーウェイ製の「Wシリーズ」とNEC製の「WXシリーズ」が主力でした。どちらも通信速度だけでなく、受信感度や省電力性能、クレードルの機能を進化させてきました。
特に2019年のW06は、WiMAX 2+時代に下り1Gbpsの壁を超えた象徴的な機種です。ただし1.2Gbpsは対応エリアでのUSB接続時の最大速度でした。
UQ WiMAXでは2021年4月8日に「WiMAX +5G」の提供を開始。5G対応によって通信速度が大幅に向上しました。
| 発売年 | 機種名 | 特徴・簡単な説明 |
|---|---|---|
| 2020年 | Speed Wi-Fi 5G X01 | シャープ製。au向けの5G対応モデル。ミリ波にも対応。 |
| 2021年 | Galaxy 5G Mobile Wi-Fi | UQ WiMAX初の5Gルーター。約5.3インチの大型画面を搭載。 |
| 2021年 | Speed Wi-Fi 5G X11 | NEC製。Wi-Fi 6対応で下り最大2.7Gbps。 |
| 2023年 | Speed Wi-Fi 5G X12 | 5G SA対応。下り最大3.9Gbps、2.5GbE対応クレードルも利用可能。 |
| 2025年 | Speed Wi-Fi DOCK 5G 01 | 充電ドックを標準搭載。5,400mAhバッテリーと最大48台のWi-Fi接続に対応。 |
| 2025年 | HYBRID Wi-Fi 5G NC03 | Wi-Fi 7対応。クラウドSIMやeSIMなどにも対応する多機能モデル。 |
※X01はau向けモデルで、UQ WiMAXが直接販売した機種ではありません。NC03もUQ直販ではなく、Broad WiMAXなどのWiMAX提供会社が取り扱うモデルです。
Speed Wi-Fi DOCK 5G 01
2025年3月27日発売。下り最大3.5Gbps、上り最大286Mbps。ドック付きで家でも外でも利用しやすい機種です。
HYBRID Wi-Fi 5G NC03
2025年11月6日発売。下り最大3.5Gbps、Wi-Fi 7対応。SIMの選択肢が広い点が魅力です。
こうして並べてみると、WiMAXの進化はすごいですね!
初代WiMAXの時代は下り最大40Mbpsだった通信速度も、WiMAX 2+、WiMAX +5Gと世代が変わるたびに高速化。
今では下り最大3Gbpsを超える機種まで登場しています。
通信速度だけでなく、バッテリーの持ちやWi-Fiの性能、同時接続台数なども進化してきました。
個人的には、昔のコンパクトで個性的なデザインのモバイルルーターも好きでした。皆さんはどの機種を使っていましたか?
なお、古いWiMAXルーターは現在の通信サービスに対応していなかったり、利用できる通信方式が限られていたりします。
これからWiMAXを契約する方や機種変更を考えている方は、5G対応モデルを中心に選ぶのがおすすめです!
今後も新しいWiMAXモバイルルーターが登場したら、この記事に追加していきます!
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